限りないもの、それは欲望。高い地位につき、周囲から「先生、センセイ」と呼ばれる人が欲望を制御できずに起こす人間模様。状況、人柄、言い訳、被害の実態はすさまじい。時には、隷属する(したがる)庶民側にも問題がある場合も。
「こんなの、ありかよ!」。世の中には微罪のために告訴され、刑罰を科されている人も多いのだが、権力のトップに上り詰めると、法をわざわざねじ曲げてでも、自己の保身を図ろうとする。これは歴史が教えている醜い真実でもあるし、現代のイタリアにおいては平気でそれをごり押しする政治家首相を務めているようだ。

記事のタイトル:首相「自分は刑事訴追の対象外」閣議決定 汚職疑惑   2008年6月28日アサヒコムより

イタリアのベルルスコーニ首相は2008年6月27日、自らを刑事訴追の対象外とする免責法案を閣議決定した。同種の法が03年に成立したが憲法裁判所で違憲判決を受けたため、首相は再び成立を目指す。首相は保身を狙った「お手盛り法案」を相次いで繰り出しており、野党は態度を硬化させている。
 法案は大統領、首相、上下両院議長の4人について在任中は刑事訴追の対象とせず、審理中の裁判も凍結する内容。03年の「免責特権法」では憲法裁長官も対象に含まれ、同裁が「法の前の平等に反する」と違憲と判断した。このため新法案は国民の直接、間接の選挙で選ばれたポストに限定している。

 首相が抱える汚職裁判の多くはすでに無罪となったり、時効が成立したりしているが、英国人弁護士に偽証を依頼し多額の金を支払ったとされる贈賄事件の裁判が続くほか、国営テレビ幹部への贈賄容疑で公判請求されている。新法が成立すれば、これらの裁判はすべて中断される。

 首相は6月、捜査当局の盗聴記録を公表した記者を懲役刑に問う法案を閣議決定したほか、自らのものを含む懲役10年以下の犯罪についての裁判を1年凍結する法案を議会に提出した。最大野党民主党は反発しているが、与党は上下両院で安定多数を占めており、可決の可能性が高い。



シルヴィオ・ベルルスコーニ とは?- Wikipedia
興味深いもの:韓流 海外旅行 投資信託 老後 マンション 映画
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