限りないもの、それは欲望。高い地位につき、周囲から「先生、センセイ」と呼ばれる人が欲望を制御できずに起こす人間模様。状況、人柄、言い訳、被害の実態はすさまじい。時には、隷属する(したがる)庶民側にも問題がある場合も。
公務員の受託収賄に関する判決である。舞台は佐賀県唐津市。総務部長といえば、市ではトップクラスの実力者。60歳にして人生の暗転である。長く名前が残ることだろう。残りの人生、ボランティア活動でもして償うんだろうか? 執行猶予なんて、家族の方は大変だろうな。塀の中できっちりと「訓練」を受けた方が良いような気もするのだが………。裁判員制度って、こういう裁判こそふさわしいと思うのだが、なぜか対象にならないようだ。不思議だ。

記事のタイトル::指名競争入札で便宜、佐賀・唐津市の前部長ら3人に有罪判決  (2008年6月23日付け読売新聞)

 佐賀県唐津市の公共事業を巡り、受託収賄などの罪に問われた市の前総務部長、根岸保被告(60)(唐津市千々賀、懲戒免職)ら3人の判決が2008年6月23日、佐賀地裁であり、伊藤ゆう子裁判官は全員に執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。

 根岸被告に懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役3年)、収賄罪などに問われた元不動産業、生駒浩一被告(68)(同市鏡)に懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役2年6月)。2人に求刑通り、連帯して追徴金680万円を支払うよう命じた。

 贈賄罪などに問われた福岡市の総合建設コンサルタント会社「GIS九州」前社長、山口和美被告(62)(福岡市南区老司5)には懲役2年、執行猶予3年(求刑・懲役2年)を言い渡した。

 判決によると、根岸被告は、唐津市が2006年7月に行った航空写真撮影・加工の業務委託の指名競争入札などに絡み、市OBのGIS九州唐津営業所顧問を介して山口被告から、受注に協力してほしいと依頼を受け、生駒被告と共謀。大手業者を入札から外すなどし、便宜を図った謝礼として同年7月から07年2月にかけ、山口被告から2人で計680万円を受け取った。
唐津市ポータルサイト


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GIS九州 -総合建設コンサルタント-

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