限りないもの、それは欲望。高い地位につき、周囲から「先生、センセイ」と呼ばれる人が欲望を制御できずに起こす人間模様。状況、人柄、言い訳、被害の実態はすさまじい。時には、隷属する(したがる)庶民側にも問題がある場合も。
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☆ 高校球児として大活躍した栄光の過去が、この人の場合、どのように作用したのだろう? 

「郷土の誇り」としてちやほやされたことに遠因があるのなら、考えものだ。

それにしても、他のスポーツと比べて高校野球を別格扱いする風潮は確かに変だ。名門校で活躍したからといって、人格の出来不出来とは関係ないと冷徹に見ることが必要だろう。


「覚せい剤半年前から」 使用容疑 逮捕の熊工教諭供述 熊本県警調べ
2009年8月28日 西日本新聞

 熊本県警に覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された熊本工高教諭のX容疑者(33)が「半年くらい前から注射器を使い覚せい剤を打っていた」と供述していることが2009年8月27日、捜査関係者への取材で分かった。

県警は28日にも熊本工など数カ所を捜索し、覚せい剤の入手先や使用状況を調べる。
熊本県教委によると、教職員が覚せい剤使用容疑で逮捕されたのは初めて。

X教諭は1994年の選抜高校野球に4番打者として出場。2000年から7年間、OBとして打撃コーチをしていた。

野球部は強豪として知られ、今夏の全国高校野球選手権大会にも3年ぶり19回目の出場を果たしていた。


++++ 続報 ++++

「コーチできず覚せい剤を」熊本工教諭供述 (2009年9月10日 読売新聞)

 覚せい剤取締法違反(使用)容疑で熊本県警に逮捕された同県立熊本工業高校の教諭X被告(33)(覚せい剤取締法違反で起訴)が、

「野球部のコーチができなくなった虚無感と、クラス担任となったストレスで、約1年前から覚せい剤を使用していた」

と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。

X被告は同校野球部OBで、2000年4月から実習助手として同校に勤務し、野球部のコーチを務めていた。しかし、教諭になるための研修とコーチとの両立が難しくなり、07年にコーチを辞めた。同年4月に教諭として採用され、08年から繊維工業科でクラス担任を務めていた。


☆ 案外まじめな人柄なのかもしれないが、選択した行為は罰せられるべきだろう。恵まれた体力と今までの教師経験を活かすためにも、しっかり覚せい剤を断ち切り、再起を期して力強く生きてもらいたい。甲子園より何倍も難しいが、やってやれないことはないはずだ。



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